MESSAGE

代表メッセージ

価値観と理念を共有し、信頼しあえることで実現した
「自立連帯型」による多角化経営

スガナミ物産グループ
代表取締役CEO

三上 誠司

広島県福山市出身。早稲田大学理工学部卒業後、大日本印刷株式会社へ入社。 退職後、1988年4月スガナミ物産株式会社に入社。1999年4月に同社代表取締役に就任。

スガナミ物産グループ経営理念
をつないで
しあわせをつくる」

私は、企業の目的は「仕事を通じてかかわる人たちを幸せにする」ことであると信じています。それは、お客様、メーカー、金融機関、様々なサービスや情報を提供いただく方、そして私たちグループ社員と家族みんなが幸せになるということに他なりません。企業にとって売上や利益はもちろん大切ですが、それらは幸せになるための手段に過ぎません。また、事業というのは「何をやるか」より「誰とやるか」の方が大切だと考えています。価値観を共有し、共感しあえる仲間と行う仕事であれば、どんな分野で何をしても失敗はないと私は思います。スガナミ物産グループの経営は、「自立連帯型」による多角化経営です。価値観と理念を共有することで信頼しあえるそれぞれの会社の社長が、自立して手腕をふるいつつ、互いに刺激し助け合いながら独自の経営を行っています。目先の売上や利益ではなく、会社に関わる人の幸せを実現する、そんな共通の考え方のもとにスガナミ物産グループは今後も進み続けます。

ベストパートナーとして、ものづくりを通じてかかわる人々を幸せにする

スガナミ物産グループ
スガナミ製作所 代表取締役社長

森川 英史

愛知県刈谷市出身。刈谷高等学校卒業、南山大学経済学部卒業後、大手商社での勤務を経験。同社を退職後、2006年 株式会社スガナミ製作所へ入社。2022年8月 同社代表取締役に就任。スガナミ物産株式会社 役員、友新株式会社 役員、菅波(上海)商貿有限公司 執行董事総経理を兼務。

ますます加速するグローバル化のなかで、当社の提供する部品も、製鉄設備をはじめとし、発電設備、水道インフラ設備、半導体設備、自動車・航空機部品製造設備など多分野とかかわるものへと発展してまいりました。「ものづくりを通じてかかわる人々を幸せにする」という理念のもと、お客様のご要望に寄り添い、当社をより身近に感じていただくとともに、“最上の喜び”を当社の社員とともに提供してまいります。我々には海外メーカーとの取引を通じ、文化・思考が異なる方々と接してきた多くの経験がございます。様々な視点を持って柔軟な対応を心がけ、ステークホルダーの皆様からベストパートナーと評価いただけるよう努めてまいります。また、社会的課題とニーズに応え、社会に役立ち、お客様に信頼される会社を目指します。

経営理念の基で仕事に打ち込み大きな責任を任されています

スガナミ物産グループ
株式会社日伸 代表取締役社長

日野 大輔

広島県福山市出身。1992年3月 広島県立福山工業高等学校電気科卒業後スガナミ物産株式会社に入社。2017年3月 株式会社日伸の代表取締役に就任。

高校卒業後にスガナミ物産へ入社、最初は機械設計科に配属され、その後2年間の工場管理・外注管理、営業部部長としてもグループに貢献してきました。私は元来、人と交流することが好きですが、人間関係の構築には「気遣い・配慮・感謝の気持ち」が大切であると思っており、スガナミ物産グループの価値観と理念は、そんな私の想いと強くリンクしていると感じます。そして経営理念を体現する身近な先輩(髙田隆志:スガナミ製作所代表取締役)が関連会社の代表に就任したことは刺激になりましたし、まさしく自立連帯型経営を実践していることを目の当たりにしました。その後、グループの経営方針を意識して仕事に取り組んだ結果、2017年には私自身もグループ会社である株式会社日伸の代表取締役に任命されました。高校を卒業した時には経営者の道は考えもしなかったことでしたが、周囲の方々の支えもあり重責を担う事ができているのだと実感する毎日です。